東京→福岡ヒッチハイクとライドシェアで32時間で達成

2日ほど空いてしまいました。

というのもこの2日間(27日〜28日)結構たいへんでした。

ご紹介致します。

 

全ての経路を時系列で紹介

今回の経路をGoogleマップでまとめてみました。

 

時系列はこんな感じです。

 

到着場所 時刻
東京 二子玉川駅  21:00
大津SA 5:30
赤松PA 9:30
加西SA 12:50
勝央SA 15:20
小谷SA 19:00
宮島SA 20:20
佐波川SA 0:10
壇之浦PA 5:30

東京を21時に出発してから大津SAに到着後、約24時間ぶっ続けでヒッチハイク。

 

東京から約32時間で福岡に到着することが出来ました。

 

けんぼー
もう本当に疲れたw
ということで、ヒッチハイクの内容を詳しくご紹介します。

東京→大阪はライドシェアで移動。21時→6時

nottecoというライドシェアサイトで東京→大阪までのトラックを発見!

二子玉川駅でピックアップしてもらい一気に移動しました。

途中、サービスエリアやパーキングエリアにて休憩をはさみながら。

 

ルート的にはこうです。

 

足柄SA

刈谷パーキングエリア

色々とパーキングエリアやサービスエリアに行くのが個人的に楽しい。

 

相乗りしていた女性がすごかった

相乗りしていた女性がめちゃくちゃ面白い方だった。

その方は、京都の方だったのだが、とにかくすごい。

実は彼女もヒッチハイク等をやるらしい。

しかも女性一人で。

 

日本では一人で全国津々浦々行かれたそうです。

 

さらに、日本だけにはとどまらず、オーストラリアなどでも一人でヒッチハイクするらしい。

オーストラリアで野宿したこともあるらしい。。。笑

 

こんな女性はじめてみた。

話が面白すぎた。

 

大津SAに到着

東京の二子玉川駅駅を夜9時頃出発し、大津SAに到着したのが朝の5時半ごろ。

そこからヒッチハイクを開始。

 

大津SA→福岡までヒッチハイク開始

 

大津SAで少し休憩。

ちなみに大津SAめちゃくちゃでかい!!

 

大津SAのトイレがすごい

これ↓↓

形状わかります??

男子便器の上に手を洗い場が着いていて、手を洗った水がそのまま便器の洗浄水になるという仕組み。

はじめてみた。

確かにこれ、効率的。

なぜいまだかつてこの発想がなかったのが不思議なほど効率的。

 

TOTOとNEXCOのオリジナルなのでしょうか?

普及して欲しいw

 

その後、ヒッチハイク開始しました。

 

1台目 大津SA→赤松PA ヒッチハイク【トラック】

 

運良く大津SAから神戸に行くトラックを発見。

 

めっちゃラッキー

 

トラックの方、また面白い方で土木の悪しき実情を暴露することを趣味としている正義の侍みたいな方でした。

話がめちゃくちゃおもしろいw

めちゃくちゃ良い人だった。

移動ルートはこんな感じ

 

 

ということで赤松PA到着

このときの時刻は9時半

 

赤松PA→加西SA ヒッチハイク 乗用車

その後、赤松PAで少し休憩したあと、ヒッチハイク開始

70半ばくらいの男性の方が乗せてくれました。

色々聞くと、この方もこのとしてかなりアクティブ

 

なんとあのIBMで40年間勤務した方でした。

すごい。

 

とにかく野心家。

 

どこでも良いから世界一の企業に務めたかったということでIBMに入社したそうです。

 

そこから 40年。

 

定年退職後は、”いかに自分がボケないように”を考え、色々とチャレンジしていました。

 

すごすぎる。見習う。

 

ということで加西SAに到着

 

加西SA→勝央SA ヒッチハイク

その後、加西SAから勝央まで行く方をGETしました。

その方も優しい方でした。

 

えびめしが有名らしいのですが、全然えびめしっぽくないwww

ちなみに、この勝央SAの時点で、車めちゃくちゃ少なかったw

やはり中国自動車は車が少ないらしいw

 

サービスエリアなのに規模もめちゃくちゃ小さいw

 

これはヤバイ。。。

 

と思っていると、1台の車が、、、

 

勝央SA→小谷SA ヒッチハイク 山陽自動車道に出れた!

 

中国自動車で車がめちゃくちゃ少なくなっていた頃、どうしようかと思っていると、、、

何と、山陽自動車道にでる車を発見。

これは奇跡でした。

 

このまま中国自動車を進んでいたらどうなっていたことかw

 

60代くらいのご夫婦でした。

 

めちゃくちゃありがたい。

 

ちなみに、ヒッチハイクを乗せたのは初めてだったそうです。

 

ありがたい。

 

色々と話しをしていると、お孫さんが居るようで、「良い土産話が出来た」とのこと。

 

こういうふうに言ってもらえるのは本当に嬉しい。

 

 

この小谷SAに到着したのが19時ごろです。

この時すでにヘトヘト。

 

というのも、前日の東京を21時に出発して、大津SAまで来る間にトラックの中で2時間ほど仮眠をとっただけの状態。

 

めちゃくちゃ眠かった。。。w

 

小谷SA→宮島SA ヒッチハイク仲間ができる

小谷SAではシャワーなどがあるため、シャワーを一度浴びようと思い、浴びる。

 

そこから少しだけ休憩してヒッチハイクを開始。

 

時刻は20時半を過ぎていたと思う。

 

20分ほどすると、一人の男性が話しかけてきた。

 

聞くと、なんと彼はヒッチハイク中で、車で小谷SAまで来たそうです。

 

そこから、何と一緒に載せていってくれることに。

 

こんな事ある!?!?とか思いながらもありがたく乗車。

 

運転手はご夫婦で、奥さん、旦那さん、お子さん2人という中にヒッチハイカー2人(笑)

 

不思議な空間だった。

 

宮島SAに到着したのが22時40分ごろ。

 

ちなみに、彼の年齢は21歳の大学生。

来年4月から消防士になるそうだ

若いけどめちゃくちゃしっかり者。

 

宮島SA→佐波川SA ヒッチハイク

宮島SAで二人で少し休憩し、その後、ヒッチハイク開始。

 

二人で協力してヒッチハイク。

 

SA前でヒッチハイクをしていると何と10分か20分ほどで1台止まってくれた。

 

佐波川SAエリアまで送ってもらえることに。

 

もうひとりのヒッチハイクも乗せてもらえないか聞くとOKとのこと。

 

ということで、彼と一緒に乗せてもらい佐波川SAまで行くことに。

 

乗せてくれた方は50代〜60代くらいのご夫婦でした

キリスト教の信者の方で色々と興味深い話を聞かせてもらえてめちゃくちゃ楽しかった。

 

個人的にそういう話が好きだったので興味深かった。

 

ということで佐波川SAに到着したのが0時ごろ。

とうとう日付変わってしまったw

佐波川SA→壇之浦PA ヒッチハイク

昨日の午前5時半頃に大津SAに到着してから約19時間くらいぶっ続けでヒッチハイク。

体はヘトヘト限界状態。

さて、福岡はもう目の前。

 

しかし、ここからが本当に地獄だった。

 

もうひとりのヒッチハイク仲間の目的地は佐波川SA。

佐波川SAは徒歩で出られるということで下関駅から電車に乗るらしい。

 

僕も同じようにしようと思い、下関駅→小倉駅といルートで帰ることにした。

 

そうなると、駅に着いたとしても始発まで待たなければならないということで、佐波川SAで時間を潰そうとするが、、、

そして、何より辛かったのが寒さ。

本当にめちゃくちゃ寒い。

しかも、佐波川SAはセブンと吉野家しか無い状態。

セブンにはイートインスペースもあるが、店内がとにかく寒い。

吉野家は食べなければ店内にいづらい状況。

 

仕方なくセブンのイートインで時間を潰す。

寒さと眠さとの戦いが本当に辛かった。

 

そして、午前4時半ごろからヒッチハイク開始。

 

セブンイレブンから外に出ると、命の危険を感じるほどの寒さ。

 

本当に凍えていた。

 

しかし、約30分ほどヒッチハイクしていると、1台の車が。。。

 

目的地の壇ノ浦PAを伝えるとOKとのこと。

 

ということで、遂にゴールへ到着できる。

 

乗せてくれた方は、ビルの清掃会社の経営者。

 

そして、沖縄で今度民泊も経営するらしい。

 

色々と話しが興味深く面白かった。

 

ということで、壇ノ浦PAに到着。

時刻は5時半

 

ということで、到着後は歩いて下関駅へ

 

 

下関駅到着!

疲れ過ぎた。w

 

 

やってみた感想

ということで、東京を出発して福岡の最寄りの壇之浦PAまで約32時間で到達しました。

まあ、東京→大津SAまでのライドシェアが半分くらい距離があるのですが。

 

純粋なヒッチハイクの距離だけでいうと

 

大津SA→壇之浦PAまでで約24時間でした。

 

感想は。

 

つかれたw

 

本当に疲れましたw

 

実家に帰ったのですが速攻寝たw

 

夕方くらいまで寝てましたw

 

ヒッチハイク楽しいけど、とにかく疲れます。

 

ということで興味がある方は一度試しにやってみては?w

 

疲れるけど、ヒッチハイク自体は、人との出会いがあるのと、ありがたみが分かるので人に優しくなれると思います。

 

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