ネカフェ難民・ホームレスの実態。実は土日祝日が嫌い

ホームレス・ネカフェ難民は実は土日が嫌いってご存知でしたか?

その実態をお知らせしたいと思います。

会社員にとっては待ち遠しい土日祝日

多くの会社員にとって、土日は週の中でも待ち遠しい貴重な休みですよね。

金曜日は華金とも言われ、週の疲れ・ストレスをお酒で発散。

僕も会社員時代には金曜・土曜は毎週のように飲み会の予定をいれ、お酒を飲んでました。

 

しかし、ホームレス、ネカフェ難民にとっては土日祝日が嫌いなんです。

 

ホームレス・ネカフェ難民が土日祝日が嫌いな理由

 

その理由は2つあります。

 

1、ネカフェなど宿泊料金が高くなる

ご存知のかたも多いかと思いますが、ネカフェやカラオケなどは週末・祝日は料金が上がります。

それも300円〜500円ほど

 

この数百円が、ネカフェ難民にとってはかなりの痛手。

 

僕自身がそうですが、土日はやはり出費が多くなるため、正直キツイ。

 

ネカフェ難民歴が長い人であれば、この土日はネカフェに泊まらず、路上で過ごすということもあるでしょう。

 

2、酔いつぶれたサラリーマンが路上に増える

ホームレスやネカフェ難民歴が長い人の場合、路上で過ごせる様な場所を知っています。

しかし、週末になると、例えば駅周辺など、酔いつぶれたサラリーマンが増えます。

 

そのため、自分のテリトリーが確保しづらくなるのです。

 

これらの理由から、普通の会社員であれば本来待ち遠しいはずの土日祝日が、ホームレス、ネカフェ難民にとっては生活しづらくなる日なのです。

 

ネカフェ難民の実情は、なかなか普通の生活をしていれば気づきにくいものです。

 

実際に体験している僕だからこそ身にしみて実感することが出来ました。

 

ほんと、平日がいい。。。

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